『ファンタジーではない実在した聖女様』 天気:晴れ
今日もつつがなく過ごせました。
ホントに。びっくりなくらい平穏な日。
仕事でのトラブルもなく、帰宅後のトラブルもなく。
一つ恐怖だったのは、あの方の事務所滞在時間が若干長かったことくらい。
それでね、私、ふと思ったんですよ。
ジャンヌダルクって、可憐な美女の触れ込みだけど、前線に突っ込んでいくような女なんだから、実際はものすごくゴツイ……いかつい女だったんじゃないか、と。
唐突ですね。
はい。いつも唐突にこういう事思います。
その時している作業とは全く別のことを、ふと思いついて思考の海(という名の妄想)に沈むのです。
それが私……
話を戻しまして、ジャンヌダルク、せっかくなのでまたググってみました。
グーグル先生は、本当にいいパートナーです。
ジャンヌダルクは、オルレリアンの乙女とか言われてるけど、オルレリアン出身の娘じゃないそうですよ。びっくり。
前線に進んで立ったけど、それは旗印として。
ということは、ガチムキな戦士でなくても大丈夫だったわけです。
あ。やっぱり可憐な美女説濃厚。
そんなこんなで、醜い大人たちの事情により、母国フランスでの立場も微妙になり、ついに敵国イギリスにつかまり、これまた醜い大人の事情でイチャモンつけられて火刑。
生きたまま焼かれることに。
マジ、悲劇。私だったら死ぬ。
いや、だれでも死ぬか……
じゃなくて、普通、イギリスもフランスも恨むし呪うし祟る。
日本人だったら、死後それくらいする。
例ならいくらでも上げられるよ。
でも、ジャンヌさんの呪いとかそんな話は聞かないんですよね。
もしかしたらジャンヌさん、フランスが助けないことも、イギリスに殺されることも、納得していたのではないでしょうか。
それが自分の運命だ、と。
神の声が聞こえた結果、戦争に参加していたわけですからね。
きっと、他人には言わないだけで、自分の最後も分かっていたのでは……と、思ってしまうのです。
分かった上で、納得するまで、彼女の中でどれほどの葛藤があったんでしょう(妄想)
きっと死後もフランスを守り続けて、結果、フランスがイギリスを退けたんだと思う(妄想)
ジャンヌさん、まじ聖女。
さすが可憐な美女。心根から違う。
これからはジャンヌさんを崇めます。奉ります。
だから、私を……
イギリスからフランスを守ったように、私をあの方から守ってください。
お願いしゃ~す!!
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