『他の麻酔もそうだったら、おちおち病気になれない』 天気:雨
お久しぶりです。
ちょっと久しぶりに本格的に体調を崩しておりました。
面目ない。。。
回復したのは一昨日で、まだだる~っとしてたので、おサボりしてました。
申し訳ありません。
今日から更新再開です。
今、世間ではM-1グランプリ「後」がアツいらしいじゃないすか。
そのことを書こうかと思ってたんですけど、別の事に今日は気を取られちゃったので、そのこと書きます。
今日は、職場の健康診断でした。
私にとって、「痛い」「苦しい」検査以外は屁でもないです。(みんなそう)
なので胃カメラも、麻酔付きでしますよ。
ただ、針が、ね。
針、ね。
どうやっても痛いよね。
何、あれ?
あんなもの、この世から消え去ればいいのに。
(実際に消えたら大問題なのは分かってますが)
ただ今回は、あらかじめ分かっていたことなので、採血やら胃カメラの麻酔やらで、針を刺される覚悟は前もってできてました。
えぇ。
なので、採血は目をぎゅって閉じて、心の中でイケメンにやさしくしてもらえる妄想をして耐えました。
相手がイケメンだと思えば我慢する!
あとは胃カメラだけ……。
まるで戦地に赴くような気持ちで、内視鏡室へ向かいました。
あのまずいバリウム飲んで、喉麻酔を喉の奥に吹きかけられて、口が閉じないようにマウスピースみたいなやつ突っ込まれて、いざ、針!
「あ、ここだね~」と、人の腕をまさぐる看護師。
さあ!出でよ!脳内イケメン!
針を刺される私。
「あれ?ない……」
『何が!?』と、現実に引き戻された瞬間、針をぐりぐり動かす看護師。
『痛ぇよ!何してくれてんだよ!』
「さっき見つけたと思ったのに……」
さらにグリグリする看護師。
『やめろ!痛いから!』
「ごめんね、間違えちゃった。違うところにしようね~」
と、針を抜く看護師(と書いてバカと読む)。
そして、別のところに再度針を刺されました。
マジで痛い。無駄に痛めつけられた気分。
今度は成功したようです。
……が、
『許さん!たとえお前が本物のイケメンだったとしても、関係ない!許さん!!』
と思いつつも、胃カメラ前で身体横たえられてる状態なので、大人しくしておりました。
あとは、意識がなくなるのを待って、お医者さんが私の知らないうちに内蔵ほじくり返して終わり。
嫌なことは忘れて、さっさと眠れ、私。
……。
う~ん……。
……。
麻酔うたれてちょっと経ちますが、なにやら手持ち無沙汰です。
手とか、無意味にモゾモゾさせちゃいます。
目もキョロキョロさせちゃいます。
そんな感じでモゾキョロしてたら、あら不思議。
お医者さんがやってきました。
嫌な予感しかしない。
お医者さんは胃カメラを手に持ち何やらスプレーを吹きかけます。
どうやら、嫌な予感が的中。
そのまま私の口に……口に……
『!!?ちょ、、ちょ、待てよ!』
プチパニックです。そりゃあ、キムタクにもなります。
だって、まだ意識あるんだもの!
手足の間隔もあるもの!
何なら、口内の舌先の間隔もあるもの!
麻酔が効いてないんだもの~!!
そんなことお構いなしに、口に異物を突っ込んでくるお医者さん。
苦しくて悶えて咳き込む私。
「あれ?麻酔効いてないね。」
『そうなんです!だから、麻酔からやり直して!あの
そう心で訴えてみるも、
「あ~、だめだめ。口で息しないで、鼻で息して。そしたら少しましだから」
いや~、今日鼻がつまり気味だから、難し……
って、そういう問題じゃねぇ!!
麻酔希望の患者が麻酔効いてない時点で、何か対策とれや!
っていうか、目開けたまんま己の行動をガン見してる時点で、麻酔効いてないことに気づけや!
何、何事もないように続けてんの!?
看護師も看護師なら、医者も医者だな!
どうなってんだ、この病院!
結局、その苦しい状態のまま、胃カメラ検査続行でした。
効かない麻酔のために、無駄に2回も針に刺されたってことです。
無駄に2回余計に痛い思いして、尚且つ、苦しい思いもしたってことです。
なぜ麻酔が効かなかったのか……
考えられることは3つ。
・2回も針を刺された怒りにより、麻酔の効果がぶっとんだ
・毎日の睡眠薬服用により鎮静系麻酔に対する耐性がつき、通常の濃度では効果がなかった
・マジであのバカが別の注射をした
どれだろぉネ~
クリック嬉しいです
人気ブログランキング